映画『カルキ 2898-AD』
映画『カルキ 2898-AD』とは
インドの伝承に基づいた壮大なSF超大作映画です。2898年の西暦を舞台に、宇宙船のマインドラから地球にやってきたカルキという人物が、地球を侵略するエイリアンに対抗して戦います。主人公カルキを演じるのは、『バーフバリ』シリーズで知られるプラバース。世界を救うために戦うカルキの姿と、壮大なアクションシーンが見どころの作品です。
インド神話とSFの融合
本作はヒンドゥー教の神話とSFを融合した内容で、カルキはヴィシュヌ神の10番目の化身とされています。また、宇宙船やエイリアンなどSF要素もふんだんに取り入れられ、独特の世界観を構築しています。監督のナーグ・アシュウィンは、日本のアニメ作品にも影響を受けたと語っています。
圧倒的なスケールのバトルシーン
SF作品として見どころの一つとなるのが、圧倒的なスケールのバトルシーンです。カルキが地球と宇宙船マインドラを守るために、エイリアンと激突するシーンは圧巻。プラバースの鍛え上げられた肉体と、迫力満点のアクションが融合したバトルシーンは、観客を釘付けにすること間違いなしです。
注目のキャストとスタッフ
本作には、主人公カルキを演じるプラバースの他にも、スージー・メンデス、ジャッキー・シュロフ、サンジーブ・ダットといった豪華キャストが出演しています。監督は『マハナーティ』で高い評価を得たナーグ・アシュウィンが務め、脚本は『バーフバリ』シリーズを手掛けたS・S・ラージャマウリが担当しています。
壮大なスケールと迫力のアクションに期待
インド神話とSFを融合した壮大なスケールの映画『カルキ 2898-AD』は、2023年公開予定です。プラバース演じるカルキの活躍と、迫力のアクションシーンに期待が高まります。
参考サイト