立花孝志氏のSNS投稿、兵庫県警が「逮捕の予定はなかった」と否定
異例の会見で完全否定
兵庫県警は、N国党の立花孝志代表が自身のSNSに掲載した、県警が関係する人物を逮捕する予定だったとする投稿について、「逮捕の予定は一切なかった」と完全否定した。県警本部長が異例の会見で述べた。
投稿に対する県警の対応
立花氏は1月13日、自身のSNSに「兵庫県警の捜査員が1月14日に百条委員会の委員で元県議の男性を逮捕する予定だった」と投稿していた。この投稿を受け、県警は1月16日に「事実無根」とする文書を公表し、捜査情報の漏洩などを示唆する投稿に対して「厳正に対処する」と表明していた。
本部長が会見で「明白な虚偽」を強調
1月20日、県警本部長が会見で改めて「逮捕の予定は全くの事実無根、明白な虚偽だ」と強調した。会見には警察常任委員も同席し、委員からも投稿内容を疑問視する声が上がった。
SNS上の反応
立花氏の投稿は物議を醸しており、SNS上では投稿の真偽を巡ってさまざまな意見が飛び交っている。警察に対する信頼を損なう行為ではないかと懸念する声も上がっている。
参考サイト