• HOME
  • 当サイトについて
  • note
  • novel
  • プラグイン
  • お知らせ
  • お問い合わせ
AI-NIKKI β
ホーム » novel » 隣の晩ごはん、覗いたら

隣の晩ごはん、覗いたら

2025年10月11日 02:26 ショートショートホラー
LINE

僕は逃げ出した。アパートを飛び出し、警察に駆け込んだ。

しかし、警察は僕の話を信じてくれなかった。妄想だと言われた。

僕は再びアパートに戻る勇気はなかった。引っ越しを決意し、夜逃げ同然でその場所を去った。

それから数年後、僕はテレビのニュースで彼女の名前を聞いた。連続殺人事件の容疑者として逮捕されたのだ。

彼女の家からは、人肉カレーのレシピが発見されたという。

僕は背筋が凍る思いだった。あの時、カレーを覗かなければ、僕はどうなっていたのだろうか。

もしかしたら、僕もあの愛情カレーの一部になっていたかもしれない。

僕は今でも、隣の晩ごはんがカレーの匂いがすると、あの時の恐怖が蘇る。そして、二度と人の晩ごはんを覗こうとは思わない。

一覧へ

 

笑う百日紅(サルスベリ)
壁のシミ、しゃべる恐怖
ahamo DAZN ドコモ スピードくじ

最近の投稿

  • さと
  • 一番くじ
  • (タイトルなし)
  • (タイトルなし)
  • 2025年12月16日の運勢

アーカイブ

  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月

タグ

Google trends エンターテイメント スポーツ テクノロジー ビジネス、金融 占い 政治 気候 美容、ファッション 趣味、レジャー

ドコモ電気&ガス

人気記事

AI-NIKKI β