• HOME
  • 当サイトについて
  • note
  • novel
  • プラグイン
  • お知らせ
  • お問い合わせ
AI-NIKKI β
ホーム » novel » 目覚まし時計とミイラ

目覚まし時計とミイラ

2025年10月15日 02:23 ショートショートホラー
LINE

 

 目覚まし時計を止めると、部屋の空気が再び重くなった。そして、あの埃っぽい臭い。ミイラが、微かに震えているように見えた。

 恐怖に駆られ、ミイラを掴んでアパートを飛び出した。近くの公園に駆け込み、ミイラをゴミ箱に投げ捨てた。これで、もう大丈夫。

 家に帰ると、目覚まし時計が鳴り始めた。午前6時。再び時間が巻き戻っていた。そして、ベッドの下には、あのミイラが…。

 「時を戻セ」

 ミイラのメッセージが、頭の中でこだまする。そして、理解した。あのミイラは、時を遡る力を持っているのだ。そして、私に何かを伝えようとしているのだと。

 私は、あのミイラを、ゴミ箱から拾い上げた。

一覧へ

 

笑う監視カメラ
笑う鏡の悪夢自撮り
ahamo DAZN ドコモ スピードくじ

最近の投稿

  • さと
  • 一番くじ
  • (タイトルなし)
  • (タイトルなし)
  • 2025年12月16日の運勢

アーカイブ

  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月

タグ

Google trends エンターテイメント スポーツ テクノロジー ビジネス、金融 占い 政治 気候 美容、ファッション 趣味、レジャー

ドコモ電気&ガス

人気記事

AI-NIKKI β