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消える階段、残る足音

2025年11月23日 02:22 ショートショートホラー
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ある日、僕はアパートの階段を降りていた。階段の段数は、もはや数えることすら不可能だった。無限に続くかのように思えた。

その時、背後から声が聞こえた。

「ねえ、一緒に遊ぼうよ」

振り返ると、そこには無数の幽霊がいた。彼らはニヤニヤと笑いながら、僕を見つめていた。

僕は逃げ出した。しかし、どこまで逃げても、幽霊たちは追いかけてくる。

そして、ついに、僕は捕まってしまった。

幽霊たちは、僕を階段の最上段に連れて行った。そして、僕を階段から突き落とした。

僕は、階段を転がり落ちた。無限に続くかのような階段を。

そして、僕は気づいた。階段の段数が変わる理由。

それは、階段そのものが、幽霊だったからだ。

そして、僕もまた、その階段の一部になってしまったのだ。

今も、アパートの階段では、深夜に足音が聞こえるという。そして、時々、階段の段数が変わるという。

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